スマホから Claude Code を操作・承認する方法

Claude Code 専用のスマホアプリはありません。公式の入口は Claude アプリの Code タブです。Remote Control の始め方と、切れたときの再接続、SSH アプリ、クラウドセッション、Dispatch の制限、それぞれのセキュリティ、通知の設定を、2026年10月時点の公式ドキュメントで整理します。

要点
  • Claude Code 専用のスマホアプリはありません。公式の入口は、iOS と Android の Claude アプリの「Code」タブです。コードが動くのはパソコンかクラウドで、アプリは操作用の画面です。
  • 自分のパソコンのセッションを操作するなら Remote Control(リモートコントロール)です。フォルダで claude remote-control、開いているセッションなら /remote-control を実行します。
  • 権限の確認と質問は、答えるまで開いたままです。スマホで選べる権限モードは Manual、Accept edits、Plan の3つです。
  • 切れたら、まず /remote-control を実行します。
  • 公式以外には、SSH アプリでパソコンのターミナルに入る方法もあります。

昼食のあいだにも Claude Code は作業を続けますが、許可の確認が出た時点で止まります。席に戻るまで進まない、という経験は多いと思います。Claude Code スマホ対応の方法がわかっていれば、外出先から操作と承認ができて、この待ち時間は短くなります。

この記事は、2026年10月7日に確認した Anthropic 公式ドキュメントに沿って書いています。公式の方法は Remote Control、クラウドセッション、Dispatch の3つです。ほかに、SSH アプリを使う方法と、私たちが作っている AigoPilot の iPhone アプリも取り上げます。パソコンの電源の扱いとセキュリティ上の注意点が違うので、最初に表で比べます。

Claude Code スマホ対応:方法は5つ

方法作業が動く場所パソコンの電源必要なもの
Remote Control自分のパソコン入れたままにして、claude も動かし続けるPro、Max、Team、Enterprise(API キーは不可)
クラウドセッションAnthropic のクラウド不要。閉じても続く上と同じプラン。リポジトリは GitHub に置く
Dispatch自分のパソコンの Desktop アプリ起こしておき、アプリも開いておくPro と Max の限定ベータ。新規ユーザーには提供されていない
SSH アプリ自分のパソコンのターミナル入れたままにして、SSH を受け付けるSSH クライアントのアプリと、パソコン側の SSH サーバー
AigoPilot の iPhone アプリAigoPilot が動くパソコン入れたままにして、AigoPilot を起動しておくWindows の AigoPilot。アプリは App Store での公開準備中

この記事の中心は Remote Control です。

まず Claude アプリを入れる

公式の3つの方法は、どれも Claude アプリを使います。SSH と AigoPilot だけなら、この章は飛ばせます。

  1. アプリを入れる。iOS 版か Android 版です。Claude Code のセッションで /mobile を実行すると、ストアを開く QR コードが出ます。
  2. サインインする。Claude Code と同じ claude.ai のアカウントと組織を使います。Anthropic Console の API キーや、Amazon Bedrock などのサードパーティのプロバイダーでは、Remote Control もクラウドセッションも使えません。
  3. 「Code」タブを開く。見えない場合は、プランか組織が対象外かもしれません。

リモートコントロール(Remote Control)の始め方

Remote Control は、パソコンで動いている Claude Code のセッションに、スマホの Claude アプリや claude.ai/code をつなぐ機能です。コードの実行とファイルへのアクセスは、パソコンの中で行われます。スマホの画面は、そのセッションをのぞく窓になります。

使える条件

  • Pro、Max、Team、Enterprise のプランで、/login で claude.ai にサインインしていること。Team と Enterprise では、Owner が管理設定で Remote Control を有効にしておく必要があります。
  • Amazon Bedrock などのプロバイダー、api.anthropic.com 以外への ANTHROPIC_BASE_URL、LLM ゲートウェイを使っていないこと。
  • Zero Data Retention や HIPAA 構成の組織ではないこと。

始め方は3通り

1. サーバーモード。プロジェクトのフォルダで次を実行します。

cd C:\code\my-project
claude remote-control

初回だけ Enable Remote Control? (y/n) と聞かれるので、y にします。セッションの URL が出て、スペースキーで QR コードが出ます。1つのプロセスから複数のセッションを動かせます(初期値は最大32)。--name でスマホの一覧に出る名前を決められます。--spawn worktree を付けると、スマホから始めたセッションごとに別の git worktree を使います。初期値の same-dir は同じフォルダを共有するので、同じファイルを編集すると衝突します。

2. 通常のセッションに付けて起動する。ターミナルで操作しながら、スマホからも操作できます。--rc でも同じです。

claude --remote-control "My Project"

3. 開いているセッションをつなぐ。会話の履歴はそのまま引き継がれます。/rc でも同じです。

/remote-control My Project

すべてのセッションで自動的につなぎたいときは、/config の「Enable Remote Control for all sessions」を有効にします。設定ファイルなら、ユーザーの ~/.claude/settings.json で remoteControlAtStartup を true にします。プロジェクトの設定ファイルに書いた true は無視されます。

コマンドの確認:この Windows 環境で claude --version(2.1.280)と claude remote-control --help を実行し、--name、--spawn、--continue、--session-id があることを2026年10月7日に確認しました。ヘルプを表示しただけです。ほかは公式ドキュメントから写しました。

スマホからは、QR コードを読み取るか、Claude アプリの「Code」で一覧から名前を選びます。オンラインのセッションには、パソコンのアイコンと緑のドットが付きます。ブラウザなら claude.ai/code です。

スマホから操作して、権限を承認する

スマホから操作できるのは、会話の続き、写真やファイルの添付、差分の確認、モデルと effort の変更、/compact や /usage などのコマンド、動いているサブエージェントの停止です。/plugin や /resume のように、ターミナルの画面でしか動かないコマンドは使えません。

Claude Code は、権限の確認(permission prompt)と質問を、答えが返るまで開いたままにします。席を離れているあいだに止まっていても、あとでスマホから許可か拒否を選べば、作業は続きます。ほかの種類のダイアログは、初期設定では5分で閉じます。

スマホから選べる権限モードは、Remote Control では Manual、Accept edits、Plan の3つです。Auto も Bypass permissions も選べません。承認の回数を減らしたいときは、パソコン側で先に整えます。考え方は、承認を減らす設定の記事にまとめました。

リモートコントロールが切れたときの再接続

「リモートコントロール 切れる」という検索が多いのは、切れ方が1通りではないからです。公式ドキュメントの説明を、原因ごとに分けます。

スリープとネットワークの切れ

パソコンがスリープしても、ネットワークが一時的に切れても、オンラインに戻れば Claude Code が自動で再接続します。会話の記録がサーバーにあるので、同じセッションに戻れます。長く切れたときは、モードで動きが違います。

  • 通常のセッション。ローカルで作業を続けられます。障害が続くかぎり再試行し、ネットワークが戻ると自分で再接続します。
  • サーバーモード。約10分で諦めて、claude remote-control のプロセスが終了します。もう一度実行して、新しいセッションを始めます。

接続に失敗した表示が出たとき

通常のセッションで接続に失敗すると、/rc active の表示が失敗を示すものに変わり、理由が通知と会話に出ます。/remote-control を実行すれば再接続できます。ただし、理由が「別の場所でセッションが変わった」ことを示しているときは、戻したいときだけ実行してください。別のデバイスがセッションを引き継いだ場合、別のデバイスで終了かアーカイブされた場合(実行するとアーカイブが開き直されます)、サーバーが返さなくなった場合(別の場所で削除された可能性があります)が該当します。

VPN やネットワークの切り替えのあとに、途中の機器が HTTP 403 を返すことがあります。通常のセッションは最大3分間、再試行します。それより長いと切断され、理由に、ネットワーク側の機器か、自分の環境のプロキシ、VPN、ファイアウォールかが書かれます。約30分、サーバーに届かなかったときは、could not reach the Remote Control server for about 30 minutes と出て切断されます。これも /remote-control で戻します。

サーバーモードを止めたあと

Ctrl+C で止めると、セッションはスマホから反応しなくなります。同じフォルダで別の claude remote-control を動かしていなければ、自動ではアーカイブされません。次のどれかを、同じフォルダで実行すると戻ります。

claude remote-control
claude remote-control --continue
claude remote-control --session-id <id>

1つ目は、扱っていたセッションをすべて戻します。--continue は最初のセッションだけ、--session-id は指定したセッションだけを戻します。ID は、claude.ai/code のセッションの URL で、/code/ のあとから ? の前までの部分です。使えるのは、止まってから約4時間のあいだです。過ぎたら、新しいセッションを始めます。サーバーが扱っていたセッションが落ちたときは、つながっているデバイスからメッセージを送ると、サーバーを再起動しなくても、また動きます(v2.1.238 以降)。

通常のセッションを、閉じてしまったあと

claude --remote-control や /remote-control で始めたセッションは、会話を再開すると戻せます。

claude --continue
claude --resume

再開で Couldn't reconnect to your Remote Control session と出たら、ネットワークの断続やサーバーの一時的なエラーが考えられます。/remote-control で再試行するか、claude --remote-control で新しいセッションを作ります。そのあいだ、ローカルのセッションは Remote Control なしで動き続けます。Previous session is unavailable のときも、/remote-control で新しく始めます。ただし、Claude Code を再起動せずに実行すると、新しいセッションに以前のメッセージは入りません。

コンパクションや /resume での切り替えのあとに再接続すると、それまでのサーバー側のセッションはアーカイブされます。見つからなければ、アーカイブ済みで絞り込んでください。切れにくくするには、パソコンを起動したままにして、claude のプロセスを閉じないことです。Trusted Devices(ベータ)を有効にしていると、サインインから18時間を過ぎたときに、Face ID や Windows Hello、パスキーの確認が求められます。session expired for trusted-device check と出たら、/login を実行します。

Remote Control のセキュリティ

公式の説明では、パソコン側のセッションは外向きの HTTPS 通信だけを行い、受け付け用のポートは開きません。通信は TLS で Anthropic の API を経由し、接続には、用途ごとに範囲が限られた短命の認証情報が使われます。

気をつける点もあります。つながっているあいだ、メッセージ、返答、ツールの動きを含む記録が Anthropic のサーバーに保存されます。実行とファイルはパソコンに残りますが、会話の内容は外に出ます。スマホを落とすか、claude.ai のアカウントに他人が入れば、そのセッションを操作されます。画面ロックとアカウントの保護は、ふだんより厳しくしてください。Trusted Devices を使うと、登録した端末と18時間以内のサインインがなければ操作できなくなります。Pro と Max では、自分で「Require trusted devices」を有効にします。

SSH アプリでパソコンのターミナルに入る

公式の機能ではなく、昔からある方法です。スマホに SSH クライアントのアプリを入れ、パソコンにログインして、そこで claude を実行します。iOS の Termius や Blink Shell、Android の ConnectBot などが知られていますが、この記事では試していません。例であって、おすすめではありません。

向いているのは、すでに SSH で入る習慣がある人です。Claude Code 本体の認証は、パソコン側で済ませておきます。不便な点もあります。画面は小さなターミナルで、権限の確認にはキーボードで答えます。差分の確認や写真の添付は、Claude アプリのようにはできません。確認が出たことも、自動では知らせてくれません。通知は、この記事の後半の「通知をスマホに届ける」を参照してください。

パソコン側では、SSH を受け付ける設定と、スリープしない設定が要ります。macOS と Linux には SSH サーバーの機能があり、Windows には OpenSSH サーバーを追加できる機能があります。入れ方は各 OS の公式の説明で確認してください。この記事では、Windows への設定は試していません。また、SSH が切れるとシェルが終わり、中の claude も止まります。公式ドキュメントも、SSH 先でセッションを動かし続けるには tmux か screen の中で始めるように書いています。Windows のネイティブ環境には tmux がないので、WSL の中で使います。

SSH のセキュリティ

この方法は、ほかの方法より危険の範囲が広くなります。ログインできるということは、そのユーザーとして、パソコンでなんでもできるということだからです。一般的な注意点は次のとおりです。

  • パスワードではなく、鍵でログインする。パソコン側には公開鍵だけを置き、パスワードでのログインは無効にします。鍵にはパスフレーズを付けます。
  • SSH のポートを、インターネットに公開しない。ルーターでポート22をパソコンに転送すると、世界中から総当たりの試行を受けます。外から入るなら、VPN で自宅のネットワークに入ってからつなぎます。
  • 入れるユーザーを絞る。管理者のアカウントでは入らないようにします。
  • スマホをなくしたら、公開鍵をパソコンから消す。画面ロックも必ず付けます。

ここに書いたのは一般的な知識です。実際の設定は、お使いの OS の公式ドキュメントで確認してください。

クラウドセッション:パソコンを閉じても続ける

クラウドセッションは、パソコンではなくクラウド上で動きます。ノートパソコンを閉じても作業は続きます。最初に1回、claude.ai/code で GitHub と連携します。非公開リポジトリには Claude GitHub App が必要です。そのあと、スマホの「Code」でリポジトリとブランチを選び、やりたいことを書いて送ります。選べる権限モードは Accept edits、Plan、Auto で、Manual と Bypass permissions はありません。

ターミナルからも始められます。ローカルにコミットがあるなら、先に push してください。クラウドは、手元のフォルダではなく、GitHub の同じブランチを取得するからです。

claude --cloud "Fix the authentication bug in src/auth/login.ts"

クラウドのセッションを手元に持ってくるには、claude --teleport を使います。使用量は、ほかの Claude と Claude Code と同じ上限を共有します。しばらく操作がないと、環境は期限切れになり、開き直しても、動いていたサブエージェントやシェルコマンドは戻りません。

セキュリティの面では、コードがパソコンではなく Anthropic のクラウド上の環境で実行される点が、Remote Control との大きな違いです。使われるのは手元のフォルダではなく、GitHub から取得した内容です。そのかわり、リポジトリの中身を、クラウド側に任せることになります。Claude GitHub App には、必要なリポジトリだけを選んで入れてください。

Dispatch:使えるのは、すでに使っている人だけ

Dispatch は、Claude Desktop アプリの Cowork タブにある1本の会話です。スマホからタスクを送ると、Desktop の Code タブに「Dispatch」のバッジ付きのセッションができ、完了時や承認が必要なときにプッシュ通知が届きます。公式のヘルプ記事によると、Pro と Max の限定ベータで、新規ユーザーには提供されていません。Team と Enterprise では使えません。「Your computer must be awake and the app must be open」とあるとおり、パソコンを起こして、アプリを開いたままにします。会話は1本だけです。これから始める人には、選択肢になりません。セキュリティの仕組みは確認していません。

AigoPilot の iPhone アプリ

私たちが作っている AigoPilot は、Windows で複数の Claude Code と Codex のセッションを、1つのウィンドウで管理するアプリです。iPhone 用のネイティブアプリもあり、Windows の AigoPilot とペアリングして使います。iPhone アプリは、現在 App Store での公開準備中です。まだダウンロードできません。

公式の Remote Control とは別の仕組みです。ペアリングは、パソコンに表示される6桁の数字をスマホに入力するだけで、アカウントは要りません。スマホから承認できるアプリとして、次のことができます。

  • すべてのパソコンのプロジェクトとセッションを一覧し、状態を見る。
  • プロンプトを送る。回線が切れていても、つながった時点で1回だけ送られます。
  • 権限の確認と質問に答える。コマンドの全体や変更の差分が見えます。削除のような危険な操作は、長押しが必要です。
  • 実行中のセッションを止める。新しいセッションや新しいプロジェクトを、スマホから始める。
  • 家の外からも、中継サーバーを通して使う。最初に1回、自宅のネットワークで接続する必要があります。

セキュリティの面では、ペアリングしたスマホだけが、そのパソコンの AigoPilot と話せます。ペアリングしていないスマホには、応答自体がありません。家の中では、AigoPilot のサーバーを通さず、スマホとパソコンが直接つながります。家の外から使うときの中継サーバーは、通信を渡すだけで、中身を読めません。

AigoPilot は、Doment Digital FZE LLC の独立したソフトウェアで、Anthropic とは関係ありません。いま実際にスマホから操作するなら、この記事の公式の方法か、SSH アプリを使ってください。

どれを選ぶか

  • 手元のファイルやツールをそのまま使えて、パソコンはつけておける:Remote Control。外向きの通信だけで済みますが、会話の記録が Anthropic のサーバーに保存されます。
  • リポジトリが GitHub にあって、パソコンを閉じても進めたい:クラウドセッション。GitHub の連携の範囲を絞ります。
  • すでに SSH で入る環境があり、ターミナルの画面でも困らない:SSH アプリ。鍵でのログイン、VPN、ポートを公開しないことが前提です。

通知をスマホに届ける

Remote Control がつながっているあいだ、Claude はスマホにプッシュ通知を送れます。長い作業が終わったときや、続けるのに判断が必要なときが主です。手順は3つです。Claude アプリを入れて同じアカウントでサインインし、OS の通知を許可し、ターミナルの /config で「Push when Claude decides」か「Push when actions required」を有効にします。後者は、権限の確認と質問が出たときの通知です。つながっているターミナルで入力中、または見ているあいだは、通知は送られません。

届かないときは、/config に「No mobile registered」と出ていないか確認します。出ていれば、スマホで Claude アプリを開いて、トークンを更新します。iOS では集中モードや通知の要約、Android ではバッテリーの最適化が、配信を止めたり遅らせたりすることがあります。パソコンの画面側の音や通知、hooks を使った細かい設定は、通知の設定の記事に分けて書きました。

よくある質問

Claude Code をスマホから操作するには、何が必要ですか?

iOS か Android の Claude アプリと、Claude Code と同じ claude.ai のアカウントです。パソコンで動いているセッションを操作するなら Remote Control を使います。プロジェクトのフォルダで claude remote-control を実行するか、開いているセッションで /remote-control を実行し、アプリの Code タブから選びます。Pro、Max、Team、Enterprise のプランが必要で、API キーでは使えません。

パソコンを閉じても、スマホから操作を続けられますか?

Remote Control では続けられません。セッションはパソコンで動いているので、パソコンを起動したまま、claude のプロセスも動かし続ける必要があります。スリープしても、復帰すれば自動で再接続されます。パソコンを閉じても進めたいときは、クラウドセッションを使います。リポジトリが GitHub にあることが前提です。

リモートコントロールが切れたら、どうすればいいですか?

通常のセッションなら、ターミナルで /remote-control を実行すると再接続できます。スリープやネットワークの一時的な切れは、復帰すれば自動で再接続されます。サーバーモード(claude remote-control)はネットワークが約10分切れ続けると終了するので、もう一度実行します。Ctrl+C で止めたあとは、同じフォルダで claude remote-control を実行すると、約4時間以内なら同じセッションが戻ります。別のデバイスでセッションが引き継がれたり終了されたりした場合は、戻したいときだけ /remote-control を実行します。

SSH アプリで、Claude Code をスマホから使えますか?

使えます。スマホの SSH クライアントでパソコンにログインし、そこで claude を実行します。ただし、画面はターミナルで、通知も自動では届きません。SSH が切れるとセッションも止まるので、tmux か screen の中で始めます。パスワードではなく鍵でログインし、SSH のポートをインターネットに公開せず、外から入るときは VPN を使うのが一般的な注意点です。

権限の確認を、スマホから承認できますか?

できます。Claude Code は、権限の確認と質問を、答えが返るまで開いたままにします。外出先のスマホから許可か拒否を選べば、作業は続きます。ほかの種類のダイアログは、初期設定では5分で閉じます。

スマホで選べる権限モードは何ですか?

Remote Control のセッションでは、Manual、Accept edits、Plan です。Auto は選べません。クラウドセッションでは、Accept edits、Plan、Auto が選べます。どちらの場合も、アプリから Bypass permissions は選べません。

Dispatch は、今から使い始められますか?

公式のヘルプ記事によると、Dispatch は Pro と Max の限定ベータで、新規ユーザーには提供されていません。使える場合も、パソコンを起こして Claude Desktop アプリを開いておく必要があり、会話は1本だけです。Team と Enterprise では使えません。

スマホに通知が届かないのは、なぜですか?

まず、Remote Control がつながっていて、ターミナルで /config を実行し、Push when Claude decides か Push when actions required が有効になっているかを確認します。/config に No mobile registered と出ているなら、スマホで Claude アプリを開いて、プッシュのトークンを更新します。iOS では集中モード、Android ではバッテリーの最適化が、通知を止めたり遅らせたりすることがあります。

出典

以下のページは、すべて2026年10月7日に確認しました。SSH アプリの節は、tmux と screen の記述を除き、一般的な知識で書いています。