お客様が、プロダクトのサポート用アドレスに「ここが動かない」とメールを送ってきたとします。AigoPilot はその報告を正しいプロジェクトのコーディングセッションに渡し、修正が終わったら、お客様の言語で書いた返信として戻します。最初はメールに対応し、Telegram と、ご自分のサイトに置くチャットはあとから対応します。
報告がコーディングエージェントに届く前に、まず AI が詳しいチェックリストに沿って読みます。確かめるのは次のようなものです。AI に指示を与えようとする文(プロンプトインジェクション)。キー、パスワード、顧客データを求める依頼。コマンドの実行、リンクを開くこと、push、デプロイ、削除の依頼。報告された不具合の修正を超える依頼(バックドア、支払いやライセンスの変更など)。隠された文字やエンコードされた文字。危険な添付ファイル。ソーシャルエンジニアリングによくある手口。結果は「問題なし」「疑わしい」「悪意あり」のいずれかで、見つかった箇所はすべてメールから引用して示します。エージェントがお客様の文章を指示として受け取ることはありません。渡すのは事実だけに書き直した不具合の内容で、お客様の文章はあくまでデータとして扱います。「悪意あり」と判定された報告は、あなたがもう一度はっきり確認しないと先に進めません。
そこから先は、あなたが決めます。
- 報告には「修正する」ボタンが付いて表示されます。不具合の場所の見当など、自分のメモを添えることもでき、メモはお客様の問題と一緒にセッションへ渡ります。
- 使うエージェントは、そのプロジェクトで最後に使ったもの、またはいちばんよく使っているもの(Claude Code、Codex、Grok)が最初に選ばれています。別のものに変えられます。
- モデルと推論の強さは、問題の大きさと難しさを見て AI が選びます。どちらも変えられます。
- 1クリックで、そのプロジェクトのセッションが開きます。プロジェクトがどのコンピューターにあっても同じです。セッションは不具合を再現し、直して、テストを実行します。プランモードが最初からオンなので、コードが変わる前にあなたがプランを承認します。push、デプロイ、送信を勝手に行うことはありません。
修正が終わると、実際に変わった内容をもとに、お客様が書いてきた言語で返信の下書きを作ります。あなたが読み、必要なら直して送ります。プロジェクトに次のアップデートの予定日を入れてあれば、返信には「その頃に修正が届く」と書きます。入れていなければ「次のアップデートで届く」と書きます。
同じ不具合を何人ものお客様が報告してきたときは、報告を1つのセッションにまとめます。少しずつ違う報告を1つの完全な説明にまとめるので、エージェントはすべての情報を一度に受け取れます。返信は、お客様一人ひとりに、それぞれの言語で書きます。
あなたがクリックしない限り、何も始まりません。知らないうちにセッションが開いたり、トークンが使われたりすることはありません。
「サポートから修正へ」は有料のプラグインではなく AigoPilot 本体の機能で、どのプランにも追加料金なしで含まれます。いま作っているところです。