Claude Code と Codex の料金はいくら? プランごとの違いと選び方(日本円の目安つき)
Claude Code 料金を Pro と Max のプラン別に、Codex の料金とあわせて日本円の目安つきで整理しました。使用量の制限と選び方も、2026年10月7日の公式ページで確認済みです。
記事を読むWindows では、CLI、ChatGPT デスクトップアプリ、IDE 拡張、WSL2 の4つの方法で Codex を使えます。CLI のインストールの1行、サインイン、最初の実行と使い方、サンドボックスと承認モード、つまずきやすいエラーを、公式ページと実際のコマンド実行で確認した範囲でまとめました。
powershell -ExecutionPolicy ByPass -c "irm https://chatgpt.com/codex/install.ps1 | iex" を実行してインストールします。その後 codex を起動し、「Sign in with ChatGPT」でサインインします。/permissions で変えられます。developers.openai.com から learn.chatgpt.com に移っています。Codex を Windows で使うには、まず何から入れればよいのか。調べると、CLI、アプリ、IDE 拡張の説明がばらばらに出てきて、Windows ではネイティブのサンドボックスを使うか WSL2 を使うかという選択も加わります。この記事では、2026年10月7日時点の OpenAI 公式ドキュメントに沿って、CLI のインストールから使い方、承認モード、よくあるエラーまでを、Windows で始める順番に整理します。
コマンド、設定名、数字は、OpenAI の公式ページで確認したものだけを書いています。この Windows マシンで実際に実行して確かめたのは、codex --version(0.160.1)、codex --help、codex login status、codex resume --help です。--sandbox、--ask-for-approval、codex login、codex resume --last などのオプションが実在することは、この出力で確かめました。インストーラーの実行やサインインは、環境を変えるので行っていません。
以前の developers.openai.com/codex/... のページは、確認した時点で learn.chatgpt.com/docs/... に恒久的に転送されていました。古い記事やブックマークからたどると、URL が変わっていることがあります。この記事の出典は、新しい URL で書いています。
| 方法 | 内容 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| CLI | PowerShell で codex を実行します。ネイティブの Windows サンドボックスで動きます。 | ターミナルで作業する人、スクリプトや CI に組み込みたい人 |
| ChatGPT デスクトップアプリ | Windows 向けアプリの中で Codex を選びます。並列のチャット、worktree、レビュー画面があります。 | 画面で複数のプロジェクトを見たい人 |
| IDE 拡張 | VS Code、Cursor、Windsurf の拡張として使います。 | 開いているファイルを渡しながら作業したい人 |
| WSL2 | Linux 側に Codex を入れて使います。 | 開発環境がすでに WSL2 にある人 |
OpenAI は、まずネイティブの Windows サンドボックスを使うことを勧めています。WSL2 を選ぶのは、Linux のツールが必要なとき、作業がもともと WSL2 の中にあるとき、ネイティブのサンドボックスがどちらのモードも使えないときです。
迷ったら、CLI から始めるのが手堅いです。インストールは1行で、設定は %USERPROFILE%\.codex(Codex のホームディレクトリの既定)にまとまります。画面で見ながら使いたければデスクトップアプリ、エディターの中で完結させたければ IDE 拡張を、あとから足せます。サインインは、どの入口でも ChatGPT のアカウントか API キーのどちらかです。以上は、公式ドキュメントの内容を、始める順番に並べ直したものです。
elevated)のセットアップには、管理者による承認が必要です。会社の PC では、ポリシーで止められていることがあります。新しい PowerShell のウィンドウを開いて、次の1行を実行します。
powershell -ExecutionPolicy ByPass -c "irm https://chatgpt.com/codex/install.ps1 | iex"更新も同じコマンドです。npm を使う方法もあります。Homebrew の手順も公式ページにありますが、Windows では上の2つのどちらかを使ってください。
npm install -g @openai/codex入ったかどうかは、codex --version で確かめます。この記事を書いた環境では codex-cli 0.160.1 と表示されました。
Codex は2つのサインイン方法に対応しています。ChatGPT のサブスクリプションでサインインする方法と、API キーでサインインして使った分だけ払う方法です。
プロジェクトのフォルダに移動して codex を実行します。初回は、「Sign in with ChatGPT」などを選ぶ画面が出て、ブラウザが開きます。先にサインインだけ済ませたいときは codex login を使います。状態の確認は codex login status(確かめたところ、サインイン済みの環境では「Logged in using ChatGPT」と表示されました)、サインアウトは codex logout です。
cd C:\code\my-project
codexAPI キーを使うときは、公式ドキュメントでは、キーを標準入力で渡す形が示されています。
printenv OPENAI_API_KEY | codex login --with-api-keyこれは printenv を使う書き方で、公式ページには PowerShell 向けの例がありません。PowerShell では、環境変数の値を標準入力に渡す書き方を自分で用意する必要があります。API キーの利用は、OpenAI Platform のアカウントに標準の API 料金で請求され、ChatGPT のプランに含まれる分は使われません。クラウドに頼る機能の一部は、API キーでは使えません。
Codex CLI は、手元のマシンで動くコーディングエージェントです。ソースコードは Apache-2.0 で GitHub(github.com/openai/codex)に公開されています。
プロジェクトのフォルダで codex を起動し、やりたいことを書きます。公式ページの例は、プロジェクトを説明してもらうものです。
Tell me about this project公式ドキュメントは、タスクの前後に Git のチェックポイントを作っておくことを勧めています。あとから変更を戻せます。最初に覚えておくと便利な、セッション中の操作は次のとおりです。
/init:カレントディレクトリに AGENTS.md の雛形を作ります。/status:使っているモデル、承認ポリシー、書き込める場所、コンテキストの残りを確認します。/permissions:Codex が確認なしでできることを変えます。/model:モデルと推論の強さを選びます。/review:作業ツリーの変更をレビューします。ターミナルからは、次のサブコマンドも使えます。codex resume は以前のセッションを選んで再開し、--last で直近のものを再開します。codex exec は対話なしで1回だけ実行し、codex review は非対話のコードレビューです。いずれも codex --help の一覧で確かめました。モデルは -m(--model)で指定できます。
以下は公式の決まりではなく、私たちのおすすめです。最初の1回は、小さくて戻せる作業(テストを1つ足す、説明を読ませる、など)から始めて、Codex が何を確認してくるかを見ておくと、承認の感覚がつかめます。慣れてきたら、AGENTS.md にテストの実行方法を書いておくと、毎回の説明が要らなくなります。作業のあとは /review で、変更を自分の目で一度見てください。
Codex の安全性は、2つの設定の組み合わせで決まります。サンドボックスは、Codex が技術的に触れる範囲(どこに書き込めるか、ネットワークに出られるか)を決めます。承認ポリシーは、実行の前にあなたへ確認を求めるタイミングを決めます。ローカルでは、既定でネットワークはオフで、書き込めるのは作業中のフォルダだけです。
read-only:ファイルは読めますが、編集やコマンドの実行には承認が要ります。workspace-write:作業フォルダの中で、編集と日常的なコマンドの実行ができます。ローカル作業の既定です。danger-full-access:サンドボックスの制限なしで動きます。承認ポリシーは、on-request(サンドボックスの外に出るときに確認)と never(確認のために止まらない)です。次のフラグで指定できます。
codex --sandbox workspace-write --ask-for-approval on-requestdanger-full-access と never を合わせた「完全なアクセス」は、意図しない破壊的な操作でデータを失うおそれがあると、公式ドキュメントも警告しています。例外が必要なときは、全体を緩めるより、特定のコマンドだけを許可する rules を使うほうが向いている、という説明です。以前の approval_policy = "untrusted" は廃止されていて、古い設定ファイルに残っていると Codex が起動しないことがあります。承認の仕組みを Claude Code と比べながら詳しく知りたい場合は、公式ドキュメントの「承認とセキュリティ」を見てください。
CLI では、セッションの途中で /permissions を実行し、Auto や Read Only などのプリセットを選びます。調べ物や計画だけをしたいときは read-only に切り替えます。ChatGPT デスクトップアプリと IDE 拡張では、入力欄の下にある権限のメニューを使います。Ask for approval は常に選べます。Approve for me と Full access は、デスクトップアプリの設定で先に有効にしないと選べず、有効にしても自動では選ばれません。多くの作業では、Ask for approval から始めるのが公式の勧めです。
ネイティブの Windows で動かすと、Codex はサンドボックスを使って、作業フォルダの外への書き込みを防ぎ、承認なしのネットワーク接続を止めます。WSL も仮想マシンも要りません。モードは2つあり、config.toml で選びます。
[windows]
sandbox = "elevated" # or "unelevated"elevated:推奨です。権限を絞った専用のサンドボックスユーザー、ファイルシステムの権限による境界、ファイアウォールのルールを使います。unelevated:予備です。今のユーザーから作った制限付きのトークンと ACL で動きます。elevated より弱いですが、管理者の承認が会社のポリシーで止められている場合には役に立ちます。サンドボックスの中のコマンドがあるフォルダを読めずに失敗するときは、/sandbox-add-read-dir C:\absolute\directory\path で、そのセッションの間だけ読み取りを許可できます。パスは、実在する絶対パスのディレクトリでなければなりません。両方のモードが使えるなら elevated を選び、既定のサンドボックスが動かないときは、原因を調べている間だけ unelevated を使う、という使い分けになります。
確認した公式ページでは、Windows 向けのデスクトップアプリは「ChatGPT デスクトップアプリ」として案内されています。Codex は、そのアプリの中で選んで使います。コマンドで入れるなら winget install --id 9PLM9XGG6VKS -s msstore です。インストール、サインイン、WSL2 への切り替えなどの詳細は、Codex を Windows アプリで使うページにまとめています。アプリは既定で Windows ネイティブのエージェントを使い、コマンドは PowerShell で実行されて、Windows のサンドボックスで守られます。
VS Code、Cursor、Windsurf では、拡張機能 openai.chatgpt を入れます。アイコンが見当たらないときは、コマンドパレットで Codex: Open Codex Sidebar を実行します。開いているファイルや選択範囲をそのままプロンプトに加えられるのが特長です。サインインは、Sign in with ChatGPT か、Use API Key でキーを入れます。JetBrains の IDE と Xcode には、それぞれ別の連携が用意されています。
WSL2 の中で使うなら、管理者権限の PowerShell で wsl --install を実行したあと、WSL のシェルで Linux 向けのインストーラーを使います。
curl -fsSL https://chatgpt.com/codex/install.sh | sh
codexリポジトリは、/mnt/c/... ではなく Linux のホームの下(たとえば ~/code/my-app)に置くと、速くて、シンボリックリンクや権限の問題も減ります。WSL1 は、Codex 0.115 から Linux のサンドボックスが bubblewrap に変わったため、使えません。また、Windows 側と WSL 側の Codex は別のホームディレクトリを使います(%USERPROFILE%\.codex と、Linux のホームの ~/.codex)。設定やサインイン情報を共有したいときは、WSL 側で CODEX_HOME を Windows 側に向けます。
Codex は、作業を始める前に AGENTS.md を読みます。テストの実行方法やコードの書き方など、毎回伝えたいことを書いておくと、どのリポジトリでも同じ前提で始められます。読み込みは、まずグローバル(Codex のホームディレクトリの AGENTS.override.md、なければ AGENTS.md)、次にプロジェクトのルートから今いるディレクトリまでの順で、ルートに近いほうから連結します。今いるディレクトリに近いファイルほど後ろに来て、優先されます。読み込みの合計は、既定では 32 KiB(project_doc_max_bytes)までで、超えると、それ以降は読まれません。
ここまでは Codex 単体の話です。AigoPilot は Windows 向けのアプリで、公式の Codex CLI を、Claude Code のセッションと同じウィンドウで動かします。Codex の出力はリアルタイムで見られ、VS Code やターミナルなど、ほかの場所で始めた Codex のセッションも自動で見つけて一覧に並べます。
以下は、OpenAI の Windows 向けトラブルシューティングに載っているものです。対処法も公式ページに沿っています。
Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned です。変更する前に、Microsoft の実行ポリシーの説明を読んでおいてください。elevated のセットアップをもう一度行い、管理者のプロンプトを承認します。会社の PC なら IT 部門に確認し、それでも直らなければ unelevated で作業を続けられます。elevated のセットアップが完了しなかったという意味です。サンドボックスの中で動くことには変わりありませんが、ユーザーによる境界は使われず、ネットワークの分離も弱くなります。unelevated で作業できます。報告には CODEX_HOME/.sandbox/sandbox.log を添えます(CODEX_HOME/.sandbox-secrets/ の中身は送らないでください)。Everyone の書き込み権限を外してから、Codex を再起動します。[sandbox_workspace_write] の network_access = true を設定しない限り、ネットワークは切られています。winget install Git.Git で Windows 側の Git を入れます。\\wsl$ から開いたプロジェクトでは、プロジェクトを Windows のドライブに置き、WSL からは /mnt/<ドライブ>/... でアクセスするのが確実な回避策です。金額は、公式の料金ページに載っているものをそのまま写しています。OpenAI の料金ページには、米ドルで、Free が月額 $0、Go が $8、Plus が $20、Pro が $100 から($100、$200、$500 の3種類)と載っています。CLI や IDE 拡張を使えると書かれているのは Plus 以上のプランと API キーです。Free と Go で使えるかどうかは、料金ページからは分かりませんでした。日本円の価格や税の扱いは確認していないので、購入の前に公式の料金ページで最新の内容を見てください。
最初の1つのセッションを動かすのは簡単です。面倒になるのは、プロジェクトが増えて、Codex のセッションと Claude Code のセッションが同時に走り始めたあとです。Codex は、サンドボックスと承認ポリシーが別々の設定です。2つを併用するなら、この違いを先に押さえておくと、許可の設定で迷いません。Claude Code も Windows に入れるなら、Claude Code のインストールの記事を、2つのエージェントの違いと使い分けは、Claude Code と Codex の比較の記事を見てください。
はい。OpenAI は、PowerShell で動くネイティブの Windows サンドボックスをまず使うよう案内しています。WSL2 を選ぶのは、Linux のツールが必要なとき、作業がもともと WSL2 の中にあるとき、ネイティブのサンドボックスがどちらのモードも使えないときです。WSL1 は、Codex 0.115 以降はサポートされていません。
新しい PowerShell のウィンドウで、powershell -ExecutionPolicy ByPass -c "irm https://chatgpt.com/codex/install.ps1 | iex" を実行します。更新にも同じコマンドを使います。npm を使うなら npm install -g @openai/codex でも入れられます。入れたあとは、プロジェクトのフォルダで codex を実行し、初回に Sign in with ChatGPT などのサインイン方法を選びます。
確認した OpenAI の公式ページでは、Windows 向けのデスクトップアプリは ChatGPT デスクトップアプリとして案内されています。新しいチャットを始めるとき、ChatGPT のドロップダウンから Codex を選びます。コマンドで入れるなら winget install --id 9PLM9XGG6VKS -s msstore です。
できますが、公式ドキュメントは注意を促しています。承認ポリシーを never にすると、確認のために止まらなくなります。サンドボックスを danger-full-access にすると、作業フォルダの外にも出られます。この2つを合わせた完全なアクセスは、意図しない破壊的な操作でデータを失うおそれがあるため、特定のコマンドだけを許可する rules を使うほうが向いている、という説明です。
OpenAI の料金ページには、Free が月額 0 ドル、Go が 8 ドル、Plus が 20 ドル、Pro が 100 ドルから(100、200、500 ドルの3種類)と載っています。CLI や IDE 拡張を使えると書かれているのは Plus 以上のプランです。API キーでサインインして、標準の API 料金で払う方法もあります。金額は米ドルの OpenAI の価格で、最新の内容は公式の料金ページで確認してください。
サンドボックスユーザーが必要とするログオンの種類を、Windows のポリシーが拒否しているという意味です。IT 部門に、Codex が作ったサンドボックスユーザーへ必要なログオン権限が付与されているかを確認してもらってください。急ぐときは、config.toml で sandbox を unelevated にして作業を続けられます。報告するときは、CODEX_HOME/.sandbox/sandbox.log を添えます。
Claude Code 料金を Pro と Max のプラン別に、Codex の料金とあわせて日本円の目安つきで整理しました。使用量の制限と選び方も、2026年10月7日の公式ページで確認済みです。
記事を読むコーディングエージェント比較を、公式ページで確認した事実だけでまとめました。Claude Code、Codex、Cursor、Copilot、Antigravity を、Windows 対応と料金で並べます。
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